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慰霊巡拝の未来

ギルバート諸島へ行く慰霊巡拝への参加募集人数はかなり少数で16人でした。しかも私は優先順位が低い孫ということで、選んでもらえないことも考えられましたが、幸運なことに帯同できてよかったです。
ここ沖縄は太平洋戦争の末期で、一般市民も道連れにされたそうとう激しい地上戦から68年目の「慰霊の日」を迎え、大戦中最後の激戦地だった沖縄県糸満市で、御遺族をはじめとする方が帯同して追悼の式典が開催されました。
ホテルまで帰って、それから待たせていたツアーバスに乗って20分くらいの距離の地点に行きました。実はこの場所でこのツアーの一番の目的である戦没者を慰霊する企画というわけです。
このオプショナルツアーですが、戦争でそこで現実に戦闘があった場所を歩くことを軸に据えた、如何に戦争が怖いかを実際に歩いて体験してみることを主たるテーマとしたトレッキングツアーなのでぜひどうぞ。
従来の大手ツアー会社主催の行程と言えば、決まった行程の見学をするしかなくて、参加される戦没者遺族から「ここを見学したい」等のご希望があっても叶わなかったのです。


現在探しておられる要件をクリアするサイパンへの巡礼ツアーに関係するツアー関連の情報を集めてまいりました。具体的には出発直前ツアーなどの、本当にあなたがまさに探しているツアーというのが必ず発見できます。
こうやって実際に慰霊巡拝の旅に出るためには、ちゃんと処理しないといけないことも多いし、さっさと済ませないといけないいろんな用事は結構出てくるのですが、やはり都合をつけて行くよう心がけています。
国の行政としましては、戦没者慰霊という目的で、戦没者の遺族の方を対象に巡拝を行なっています。これは、参加遺族にかかる旅行代金のうち3分の1を援助するというものです。詳細は問い合わせをお願いします。
アメリカ軍は戦時中グアムを要所とは考えず、グアムより軍事的に重要となるサイパンの方が必要であったから、実際にサイパンで日本兵で戦没者として死んだ人数が増加していったのである。
日本ソロモン会というのは、南太平洋に浮かぶソロモン諸島方面での戦友または有志者の皆さんの集まりで、具体的には慰霊巡拝やまだ日本に返還できていない遺骨に関する調査や、ソロモン諸島の現地の皆さんとの親善と友好にずっと力を注いできました。


私が参加した巡拝ツアーで20回目を数えるということだった。遠い南洋の島で戦争の犠牲となった親兄弟を持っている、似た立場のご遺族の方々は、気持ちを合わせて、まるでファミリーのように交わっていました。
終戦後50年が経ったという事で、かつて私の父親が戦争で亡くなったフィリピンの地に向けて政府の主導により、慰霊巡拝に参加した。出発は10月10日、帰国は10月16日という7日間の日程で、139人の遺族の方々が旅に参加した。
別に戦争は褒められたものではないですが、戦争が終わってから味方も敵もきちんと慰霊をし、戦争が繰り返される事のないように世界の平和と友好を願う催しが開かれるというのは、両国にとり本当に素晴らしいものなのです。
フィリピンという所は歴史上有名な特攻隊発祥の地であって、先の大戦での戦没者慰霊のためのツアーが行われたのです。地元の関係者の皆さんというのも多数出迎えて下さいまして、たくさんの特攻出撃のエピソードを伺ったのです。
はじめて戦争博物館に行ってみました。入った所は質素でさほど期待せずにはいっていたのですが、歩いて行くにつれて戦争時の品物とか記録の写真を見るにつれ、残酷さをひしひしと感じました。